Q:主にどんな用途で空撮写真や動画が利用されているのですか?

主にPRや記念用です。これまで高コストにより撮影することができなかった、建物外観、眺望、ウェディングや学校行事等のイベントでの利用が広がっています。現在は、測量、物流、農業分野、災害現場での情報収集・救援活動等での活用も広がりを見せつつあります。

どのような場面でドローンが活用できますか?

A:ドローンにカメラなどを搭載し上空から俯瞰撮影が可能です。
点検、空撮、にご活用いただけます。太陽光発電パネル、人の立ち入りが危険な場所にも活用いただけます。

Q:ドローンの操作はだれでも出来ますか?

A:ドローンの操作は、GPSを使用した自動飛行プログラムを使用する場合、時間をかけることなく習得が可能です。
ただし、屋内などGPSの受信が出来ない場所での運転や自動飛行中に不安定になる場合に備え、マニュアル操作を習得しておく必要があります。マニュアル操作には、小型のものから練習を始め、徐々に大きな機体で操縦の慣れを身につけていくようなイメージで、かなりの練習が必要です。
ちなみに、ドローンの操作自体は2016年4月時点で免許は不要ですが、ドローンの爆発的な普及にともない将来的に免許制となる可能性があります。(※用途によっては現状でも無線技士の資格が必要になる場合もあります) また、2015年12月より、航空法が改正され飛行場所・飛行条件によっては国土交通省への許可承認申請が必要になりました。安全ガイドラインを確認して、法令違反にならないよう気をつけて下さい。

Q:ドローンが飛ばせられない条件はありますか?

A:はい。風速8m/s以上の風が吹いている場合は、運転を中止しております。また、雨の場合も飛行できません。

Q:何分間飛んでいられますか?

A:当社のドローンは、一度の充電で最大30分飛行します。※気象条件、搭載物、移動スピードなどで連続飛行時間の長さは異なります。

Q:飛行禁止区域はどこで調べられますか?

A:2015年12月10日に、航空法の一部改正により、飛行方法とエリアが規制されるようになりました。人口集中地区や空港の近くなどを
確認できる地図を利用し、事前に使用しましょう。 ドローン専用飛行支援地図サービスSORAPASS